登録後14年経過した我が家のマツダMPVですが、2~3年前だったかな~調子に乗ってメーターの照明球はLEDに交換したのですが、ここ1ヶ月程の間にひとつ、またひとつと点灯しなくなって行きました・・・
最終的にメーター左端にある水温計部分の照明以外は全滅昼間に乗る分には全く困ることは無いのですが、日が暮れてから乗ると水温以外は全く見えません
( どんな車だよ!
)
さすがに水温計以外が真っ暗なのは悲しいので、今度は中華製LED球はやめて信頼の小糸製作所のウェッジ球に交換しました。

こちらがお亡くなりになった中華製LED球、メーター照明用は合計7つあります。
水温計部分も遅かれ早かれお亡くなりになりそうなので全部交換しました。
現在、MPVの総走行距離は、6万6千キロメートル まだまだ乗り続けますよ~
本当は買い替えたい気持ちがないわけではないけど、まだ動くし・・・、買い替えるのも可哀想だし・・・
最終的にメーター左端にある水温計部分の照明以外は全滅昼間に乗る分には全く困ることは無いのですが、日が暮れてから乗ると水温以外は全く見えません
( どんな車だよ!

さすがに水温計以外が真っ暗なのは悲しいので、今度は中華製LED球はやめて信頼の小糸製作所のウェッジ球に交換しました。

こちらがお亡くなりになった中華製LED球、メーター照明用は合計7つあります。
水温計部分も遅かれ早かれお亡くなりになりそうなので全部交換しました。

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本当は買い替えたい気持ちがないわけではないけど、まだ動くし・・・、買い替えるのも可哀想だし・・・

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そろそろブログ書くこと自体が、時代おくれになってきたのか…、などと思う今日この頃。
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- Date: Wed 15 03 2017
- Category: XL1200X フォーティエイト
- Response: Comment 0 Trackback 0
ハーレー XL1200X フォーティーエイト オイル類交換
2月に車検を通してから、早いもので1ヶ月以上が経ってしまいました。
3月に入って日差しも少しは暖かくなってきたので、後回しになっていた整備を行いました。
今回はエンジンオイル、オイルフィルター、ミッションオイル、Oリング、前後ブレーキフルード等の油脂類を交換です。
これまでは新車保証の関係もあるので、ハーレーダビッドソン正規ディーラーで整備をお願いしていたのですが、それなりの費用がかかりますので、新車保証が切れるのを機に出来る部分は自分で行う事にしました。
ハーレーには今まで使用してきたミリ工具が使えないので、今回の作業に必要なインチ工具を近くのアストロプロダクツで調達です。
(XL1200X フォーティーエイト(スポーツスター系)のエンジンオイルのみを交換するのであれば、マイナスドライバーと廃油受けがあればオイル交換可能です。)
先ずはオイルフィルターレンチ(これはハーレー専用の物を買った方が良いです。汎用のでは回せない可能性があります。)
次にミッションオイルを交換するためのドレンボルト用5/8ヘックスソケット、ダービーカバー取り外し用T27トルクスビットソケット、私のフォーティーエイトはミッドコントロールに変更しているので、ダービーカバーを取り外すのに左側フットペグも外す必要があるので 5/16ヘックスビットソケット、最後にブレーキフルード交換用の5/16コンビネーションレンチを揃えました。
ミッションオイルを交換するには、これら工具以外にも車体を真っ直ぐに立てておける、バイクスタンドを使用した方が、作業性はよいです。(スタンドをかけた状態で、ダービーカバーを取り外すと、多少ですがミッションオイルが垂れてくるそうです。)
ハーレー純正オイルは高価なので、REVTECH(レブテック)というメーカーのオイルとガスケットなどの純正部品を2りんかんで購入しました。
2りんかんには、ハーレーの車種別の推奨オイルやガスケット・オイルフィルター等のパーツ番号などの資料ファイルが置いてありました。レブテックの販売元さんが作ったものかな?
REVTECH ピュアオイル20W50:1,077円(1本税込みの価格です。) × 3本
REVTECH トランスミッションオイル:1,056円 × 1本

3月に入って日差しも少しは暖かくなってきたので、後回しになっていた整備を行いました。
今回はエンジンオイル、オイルフィルター、ミッションオイル、Oリング、前後ブレーキフルード等の油脂類を交換です。
これまでは新車保証の関係もあるので、ハーレーダビッドソン正規ディーラーで整備をお願いしていたのですが、それなりの費用がかかりますので、新車保証が切れるのを機に出来る部分は自分で行う事にしました。

ハーレーには今まで使用してきたミリ工具が使えないので、今回の作業に必要なインチ工具を近くのアストロプロダクツで調達です。

(XL1200X フォーティーエイト(スポーツスター系)のエンジンオイルのみを交換するのであれば、マイナスドライバーと廃油受けがあればオイル交換可能です。)
先ずはオイルフィルターレンチ(これはハーレー専用の物を買った方が良いです。汎用のでは回せない可能性があります。)
次にミッションオイルを交換するためのドレンボルト用5/8ヘックスソケット、ダービーカバー取り外し用T27トルクスビットソケット、私のフォーティーエイトはミッドコントロールに変更しているので、ダービーカバーを取り外すのに左側フットペグも外す必要があるので 5/16ヘックスビットソケット、最後にブレーキフルード交換用の5/16コンビネーションレンチを揃えました。
ミッションオイルを交換するには、これら工具以外にも車体を真っ直ぐに立てておける、バイクスタンドを使用した方が、作業性はよいです。(スタンドをかけた状態で、ダービーカバーを取り外すと、多少ですがミッションオイルが垂れてくるそうです。)
ハーレー純正オイルは高価なので、REVTECH(レブテック)というメーカーのオイルとガスケットなどの純正部品を2りんかんで購入しました。


REVTECH ピュアオイル20W50:1,077円(1本税込みの価格です。) × 3本
REVTECH トランスミッションオイル:1,056円 × 1本

ハーレーオイルフィルター BLK ロング HD63805-80A : 1,900円

クラッチカバーガスケット HD25463-94A : 520円
O-リング HD11105 : 320円

ミッションオイルドレンボルト塗布用(スポーツスターの取説に推奨品として書いてあります。)
ロックタイトスレットシーラント565 : 1,582円(これはAmazonで購入)

HD DOT4 ブレーキフルード HD99953-99A : 2,550円

必要な物が揃ったところで、作業開始です。
取扱い説明書によると、オイル交換はサイドスタンドを
かけた状態のままで行うそうです。
シートを外し車体左側サイドカバーを外して、ドレンホースから古いオイルを排出します。

このホースですね。2014年式?あたりから、この写真の様に上向きにして、
フレームにクリップ止めされているようです。
手でクリップを外してホースを下向きにして、キャップを外します。

ダラダラとオイルが出て来ましたよ。

暖機が足りなかったのか、全部抜けきるのに結構時間がかかりました。
(10分以上この状態で放っておきまいした・・・。)
ほぼ抜けきったところで、オイルフィルターを交換します。
古いオイルフィルターを外すと、結構オイルが垂れてきますので、
専用のオイルキャッチャー・ドレインオイル・ファンネルを使用するか、
ペットボトルや牛乳パックを切ったものでオイルを受けます。
ちなみに私はペットボトルを切ってオイル受けを作りました。
ここからは写真が極端に少なくなります。
なぜなら、オイルで手がベタベタになってしまったからです・・・

ドレンホースを元通りに仕舞い、新しいオイルフィルターに120ml程度のオイルを
染みこませてから、手で元通り取り付ければ、あとはオイルタンクに新しいオイルを
注いで行きます。

写真の様に漏斗をつかってもいいですし、上手に注げばオイル缶から直接でも大丈夫だと思います。
説明書には、1.9リットル(2.0qt)をオイルタンクに注入して下さいとあります。
新しいオイルを注入後、エンジンを始動して温間時点検を実施。
ディップスディックのオイル位置を点検しながら、適宜オイル量を調整すれば、
エンジンオイル交換は完了です。
引き続いて、ミッションオイルの交換を行いました。
ミッションオイルは、車体を真っ直ぐに立てていないと、オイルが垂れてくる事が
あるようなので、X-4の頃から使用しているバイクスタンドの登場です。

私のXL1200Xはミッドコントロールに変更してあるので、左側フットペグがダービーカバーを
留めているトルクスネジが一箇所だけですが干渉してしまいます。
(ムリをすれば取り外せない事もないのですが、トルクスネジの頭をなめてしまいそうなので・・・)
左側フットペグは、

この2本のボルト2本でとまっているだけなのですが、どんだけ~

左側フットペグを外してしまえばダービーカバーを取るのは簡単です。

車体下のドレンボルトを外して、古いミッションオイルを排出します。

エンジンオイルとは違った色のオイルですね。


ドレンボルトの磁石部分には、微細の金属粉


ドレンボルトを綺麗に清掃し、この際なので、パッキン、O-リングは新品と交換しました。

説明書にも載っているのですが、ドレンボルトにロックタイトスレットシーラント565を塗布し

19.0~40.7N・mのトルク値で締め付けます。
つづいて新しいミッションオイル1本を注入し、

ダービーカバーとフットペグを元通りに戻せばミッションオイルの交換は完了です。
最後に、前後ブレーキフルードの交換作業ですが・・・。
力尽きて作業中の写真は、全く撮影していませんので、割愛させていただきます。

作業自体は、普通にバイクのブレーキフルード交換となんら変わりはありませんので・・・。
但し、

車輌に合ったブレーキフルードを使わないといけません。
XL1200XはフルードタンクキャップにDOT4と書いてあります。
私感ですが、古いブレーキフルードは、少し黄ばんでいたようでしが、おもいっきり劣化していた、って程ではありませんでした。
車検サイクルに合わせて交換すれば十分かなと思います。
久しぶりのブログ更新でしたが、作業中の写真や価格比較等の為に、Amazonアフィリエイトの情報を多用したので、疲れちゃいました。
私なりにエンジンオイル交換については、詳細に書いたつもりです。
スポーツスターの様な比較的小型のハーレーダビッドソンでも、自分でオイル交換しました等の情報ってあまり出てないのですよね・・・。
現行型に近いハーレーほど、メーカー保証の関係もあるので、オイル交換であってもディーラーで行ってもらう人の方が多いのでしょう・・・。
私のオイル交換の方法が正しいかどうかは判りませんが、だいたいこんな感じで交換出来ますよ、ってくらいの参考情報として閲覧して下さい。
スポーツスターの取扱い説明書は、意外と分厚くて


また普通ならサービスマニュアルにしか載っていないような、ボルトを締めるときのトルクまで掲載されているので、ヤル気とトルクレンチ等の工具があれば、比較的正確に作業が出来るように思いました。
但し、自分で作業するかどうかは、メーカー保証との関係をよ~く考えてから行う方が良いでしょう。
以上、ハーレーダビッドソン XL1200X フォーティーエイト の油脂類交換作業でした。
